皆様こんばんは。
暑くなってきましたね。夏がとても苦手なワタクシ8(エイト)ビートです。
社内で1,2を争う暑がりです。(因みに超暑がりなのはI教授です。笑)
さてさて、大分の鶏肉料理と言えば「鶏天」と「鶏の唐揚げ」を連想する方が
多いと思います。今回はこれに触れたいと思います。
とり天は大分市・別府市を中心とした地域の郷土料理ですが、
同じ大分県内でも大分県北部の中津市や宇佐市を中心とした地域になると
鶏天よりも鶏の唐揚げが根付いています。
中津市内だけでも専門店が30店舗程度あります。
人口規模を考えると唐揚げ激戦区と言えます。
各家庭で御贔屓にしているお店があるとの事です。
たまに県外から出張でお越しになるお客様から
「鶏天と唐揚げはどの様に違うのか?」
という質問を聞きます。
この場を借りてワタクシが説明させて頂きます。
鶏天は鶏肉に下味をつけて、水で卵で溶いた小麦粉に万遍なくまぶして
後は天ぷらの要領で揚げる。
食べる直前にポン酢をかけて練りからしをほんの少量をつけて食べる。
練りからし代わりに柚子胡椒でもOKですよ。
唐揚げは下味をつけた鶏肉に片栗粉をまぶして揚げる。
コレ書いてる最中に隣で業務している
I教授とT主任が「鶏天と中津唐揚げをつまみに
ビール飲みてー。」と。(笑)
更に「砂ずりの唐揚げも酒
に合うよね。あー飲みてぇーなー。」と。
上記の二人は置き去りにしておいて、
酒が苦手な方はごはんのおかずにもなります。激ウマです。
是非食べてみて下さい。
そうそう、時間があればとり天のイチオシ店舗をご紹介致します。
業務が休みの日に行ってみたいと思っています。
8ビートでした。